当医院の口腔外科

口腔外科は、虫歯や歯周病、義歯などの一般的な歯科治療以外の外科的治療を中心にした疾患を取り扱う診療科です。

当医院では一般歯科治療室とは別に口腔外科用小手術室を設けており、インプラント治療や矯正治療に付随する治療はもちろん、親知らずの埋伏抜歯、舌や粘膜の疾患の治療、交通事故やスポーツなどの外傷、顎変形症ならびに唾液腺疾患、歯が原因の炎症、顎関節症等、外科的処置を伴うさまざまな疾患の治療を行います。

インプラント部門との連携においては、今までは骨の量が少なく、インプラント治療ができない、インプラントの安定性が得られなかった患者さんに対して、骨を再生させるような骨造成術や再生療法も行っています。
また、矯正部門との連携では、これまで「奥歯を後ろへ動かす（沈める）」といった動きはほぼ不可能とされていましたが、外科的手術を伴うアンカープレートを埋入することで矯正治療の限界を拡大し、難しかった症例もより良い結果を得ることが可能となります。

口腔内における手術は、手術が長時間に及んだりすることがありますが、当医院では全国的にも稀な入院ベッドを有する歯科診療所ですので、術後は完全個室病室を利用してお休みいただく等、患者様のニーズに合わせた選択肢を提案させていただきます。

インプラントや矯正治療に付随する治療はもちろん、顎・歯肉・舌・親知らずの痛み、口内の粘膜の異常、口の開閉がスムーズにできないなど、口腔周辺で気になる症状がある場合にはご相談ください。

なお、全身疾患のある方や、症例によっては大学病院等の専門機関をご紹介いたします。

特長